こんにちは。
TCS認定コーチの西春名です。
2018年に厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を発表してから、続々と副業・兼業を解禁する企業が増えてきました。
私の会社でも現在副業OKになり、今サラリーマン兼TCS認定コーチとして活動をしています。
今回は、サラリーマンの私がなぜ副業を始めたのか、またなぜコーチングなのか、私自身の考えを少し書いてみようと思います。
サラリーマンの私が副業を始めたきっかけ
私が副業を会社に申請しようと思ったきっかけは、そんなに対したことではなく単純に自分自身の中にあった“不安”を対処する為の一つの手段でした。
- 自分の職業に対する不安(縮小傾向であり、自分自身もこんなに人は要らないと感じる)
- 自分で稼ぐちからがないと感じる不安
- 現在の職業ではライフワークバランスが保てないかもしれないという不安
- 自分が50歳になった時のイメージが全く楽しみでないという不安
本当に、今思うと漠然とした不安をどれだけ抱えていたのか…と思います。
ただ幸いにも、私の場合はこの“不安”を原動力にして、兼業をしよう!と動き始めることが出来ました。
不安を見て見ぬふりをしてみたり、不安から逃げなかった自分は褒めてあげようと思います(笑)
副業にコーチングを選択するまで
さぁ、兼業をしよう!と思った私。
漠然とコーチングは気になっていたものの、実は色々なものに目移りしました。
私は転勤族なので、PC一つで隙間時間に稼げ蓄積性もあるトレンドブログはいいのでは…
兼業ですでに稼いでいた方に誘われた兼業はいいのでは…
今までの営業スキルも活かせて、売ったら売っただけ自分にプラスになる商品を一緒に売ってみないか…
振り返ると、こんな感じでコーチングに絞るまで色々な話を聞いたり見たりしたというのが事実です。
しかしながら、どれもしっくりこなかった私。
そこで初めて兼業をする意味や目的をきちんと考えていなかった自分に気が付き、真剣に自分の今後について考え始めます。
自分自身が40歳、50歳、60歳でどうなっていたいのか、稼ぎたいだけにフォーカスがあたっていないか、自分の漠然とした不安はなんなのか…といった具合に。
そして考えた結果、「よしコーチング(コーチ業)だ!」とやっと腹をくくり他のものには一切興味がわかなくなりました。
副業にコーチングがおすすめだと感じる理由
どうしてコーチングに落ち着いたのか。
それには私なりの理由がいくつかあります。
・コーチングはコミュニケーションスキルを磨く一つであり、現職にも活かせると思った
・活かすことで、相乗効果が期待できると思った
・トラストコーチングスクール(TCS)は稼ぐ仕組みがあった
・人の土台となる部分にアプローチでき、結果的に人が笑顔にできる職種に私自身が魅力を感じた
・魅力を感じるのでモチベーションが維持できると思った
・私にとって大切な一つであった、人と関わる職業であった
・コーチングは手に職的な職業である
・何歳になっても学び続ける必要があると同時に、何歳になってもできる仕事だと思った
・比較的自分自身の裁量でスケジュール管理ができ、今の職業との相性がよかった
・全国どこに住んでも、途切れることのないキャリアが築けると思った
いくつかではなく…(笑)多くの理由が上がりましたが、
その中でも、やっぱり「人」「土台」「笑顔」「何歳でもできる」「手に職」「ワークライフバランス」といったキーワードが全て揃っていたのがコーチング(コーチ業)だったのです。
このように、兼業をやっと本格的に始める心の土台ができた私でしたが、小心者の私には次なる壁が待ち受けていました。
次回、そこについて触れてみようと思います。
TCS認定コーチ
西春名